昨日より、引き続きお付き合いくださいませ。
初めての方、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、UFO撮影会に参加した様子をお話いたします。
場所は、千葉県の成田ゆめ牧場さん。
UFOを呼ぼう?
先日、娘のハイハイレースに出場するため、訪れた千葉県の成田ゆめ牧場さん。
牧場内を歩いていたら、見つけた看板が、
こちら。
<牧場に似つかわしくない怪しい看板>
読んでみると、
どうやらこのイベントは、こんな感じらしい。
1、UFO専門家が来る(山口敏太郎さん、武良信行さん、藍上さん)
2、撮影のコツを教えてもらえる。
3、召還呪文が伝授される。
3、写真撮影をする。
というものらしい。
そして特典まである。
特典1、UFO撮影許可書がもらえる
特典2、UFOの写真が撮れたら缶バッジが貰える。
という。
私は、幼少期から「矢追純一UFO特番」を欠かさず見ていた子どもだったので、この看板に特に反応しました。
撮影会に参加してみたい、と思ったのです。
こんな3人が来ているならUFO召還できるかも!?
このイベントには、UFO専門家が来るようなのですが、その方々を私は存じておりませんでした。
そこで、検索し、調べてみました。
山口敏太郎さん
作家・漫画原作者・ライター・オカルト研究家・㈱山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。
妖怪・都市伝説・UMA(未確認生物)・怪談・心霊 スポット・UFO・日本史ミステリー・前世・格闘技・秘密結社・サンカ・忍び・幽霊・四次元・超能力・呪術など不思議分野の唯一のオールラウンドプレイヤー。
「インターネット時代における異界観」という論文で放送大学院にて修士号取得。(オフィシャルホームページより)
山口敏太郎さんは、ファミリー劇場の人気オカルト番組緊急検証!シリーズに準レギュラー出演中だそうです。番組では飛鳥昭雄、中沢健と共に『オカルト三銃士』と呼ばれている。との事。
私は、飛鳥昭雄さんの事はかなり知っておりました。
武良信行さん
UFOコンタクティ、UFO撮影家。
ムラ・ラムーという名を持ち、多くのUFO写真、UMA写真の撮影に成功している。「六甲山上空 の UFO」「神戸市上空の赤い三角 UFO」「フライングヒューマノイド」「フライングスネーク(空とぶ蛇)」「六甲山上空を飛ぶ龍」「一反 木綿が飛ぶ姿」「内部が透けて見えるスケルトンUFO」「男根型UFO」「葉巻型UFO」など連続撮影した不思議写真を多数所持している。
また、TV 番組の 収録中にUFOの撮影に多数 成功している。
出演時にUFO撮影に成功したTV番組
- 広島ホームテレビ「アグレッシブですけど何か?」
- ファミリー劇場「緊 急検証シリーズ」
- テレビ朝日「ビートたけしの超常現象Xファイル」
- フジテレビ「グチリバ」
- 読売テレビ「す・またん &ZIP」
- 読売テレビ「ミ ヤネ屋」
- 関西テレビ「マルコポロリ !」
- テレビ東京「ありえへんワイドショー・UFO 激写プロ ジェクト」
オフィシャルホームページより
武良信行さんは、多数テレビに出てらっしゃるようです。
確かに私もテレビで見たことあるかも。と思いました。
藍上さん
関東を軸としてライブ活動を行っている。2014年より作詞作曲活動を開始。作曲方法は主にDTMによる打ち込み。PVの「新まぐろ一匹大将っ!」も自身の作詞作曲。
2015年11月28日 シングル曲「Lie」と「Träumerei」をiTunesより2曲同時リリース
2015年12月2日 アルバム「ぽっぽタイムザBランチ(10曲入り)」 iTunesよりリリース
2016年11月6日 JFLサッカーとUFOがコラボしたイベントにてオリジナルソングを歌唱(青森県八戸市ダイハツスタジアム)
大のオカルト・超常現象ファンでもあり、趣味のニコニコ生放送内で写りこんだUFO映像がきっかけでテレビ朝日「たけしの超常現象Xファイル」をはじめテレビ出演や、UFO好きがきっかけとなり、週刊誌などにも取りあげられている。
オフィシャルホームページより
藍上さんは、音楽活動が主のようですが、アルバム収録曲のタイトルがいいですね。
「ぽっぽタイムザBランチ(10曲入り)」
1.ベントラーのうた
2.じょうほう音痴のうた
3.ぽっぽタイム・ザ・ビーランチ(藍上教集会ライブ風)
4.【朗読】夢の中でも散歩してた
5.新 まぐろ一匹大将っ!
6.【朗読】チューインガムに似ている
7.ベントラーのうた(ゆんゆんミックス)
8.【朗読】おそろしい夢を観た
9.何も考えない/直感
10.不思議な時間/高次元宇宙狐になる
一瞬、『LOVEずっきゅん』の相対性理論さんを思い出しました。
撮影会開始までベンチで待つ
牧場内、ベンチに座りながら、この三人の事を調べているうちに、
(こんな3人が来ているなら、もしかしたら本当にUFOを召還できるかも?)
といつの間にか思っておりました。
私は、カメラとスマホをメンテナンスし、時間を待ちます。
ややあってから、場内に、UFOを呼ぼう撮影会にご参加希望の方はお集まりください、とアナウンスが流れた。
「さあ、いこうか」と私。
「待ってるから」と妻。
冗談かと思っていたが、本当に、妻と娘は開催場所からこんなに遠いところでベンチに座って待つつもりだという。
開催場所へ向かう
私はひとり開催場所まで向かった。
開催場所までつくと、思いのほか人が集まっていた。
誰も集まってないか、子どもが1人くらいかと思っていた。
「はいどうぞー!」とスタッフさんが、私の手元に一枚の紙を渡してきた。
「これはなんですか?」
「UFO撮影許可書です」
<もらった撮影許可証(自宅にて撮影)>
不思議な模様と鮮やかな色合い。
真ん中になんか文字のようなものが書いてある。
なんの文字?何語?
裏面にも何かあるかと思って見てみた。
<UFO撮影許可書の裏面>
裏面は特に何も書いてない。
…と思ったが、
よく見てみると文字が書いてあった。
EPSON。
UFO呼ぼう!イベントが始まった
時間になり、UFOを呼ぼう!イベントは始まった。
開始の挨拶は、このひと言だった。
「みなさん、UFOを見たいですか」
私は、振り返りあたりを見た。
「みたいでーす」
と、参加者のやる気のみなぎっていない返事。
先ほどよりも人が減ったように感じる。
UFO撮影許可書をもらって帰ってしまう人がいたのか?
それとも、雨が降ってきたせいなのか?
いったいこのイベントのゆくえはどうなるのか。
私はひとり、期待していた。
参加者達は、UFO撮影に成功できたのでしょうか?
後日に続きます。