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僕の好きな有名人の子育て名言「武田双雲さん」

そうだ。育児の事は、先輩から学ぼう。

イクメンパパの先輩から学ぼう。

という事で、今回は武田双雲さんの育児名言。

武田双雲さんは、

NHK大河ドラマ「天地人」の題字や、

スーパーコンピューター「京」のロゴ等

を書かれた事でも有名な書道家さんです。

武田双雲さんの育児の言葉

子どもを育ててる、という感じはぜんぜんないですね。
ぼくにとって子どもはパートナー。今日もいっしょに遊んでくれてる、という感じです。

子どもは親のことを全部見ていると思うんです。どんなに幼いときでも、親が心の中で本当はどう思っているのか、どんな表情をして毎日暮らしているのか。そんなお腹の中まで子どもは見ている。見えない生きざまを、子どもは子どもなりの感覚でとらえているんじゃないかな。

だから、どう育てるか、というよりも、自分自身がどうベストを尽くして生きているか、ということを見せることが、子どもを育てるうえでは大切だと思っています。

そして、もうひとつ大事なことは夫婦の力。妻は毎日、3食ごはんを作って、洗濯、掃除など家の中のことを全部やってくれている。そこにぼくが入ってよごすわけだから、妻がイライラするのは当然です。ケンカもしょっちゅうするし、不協和音になることもしばしば。子どもはそこを見ているんです。家のなかでぼくは、妻に生かしてもらってるわけですから、感謝の気持ちは忘れずに、何か行き違いがあれば修正していく。夫婦関係のあり方が子どもに与える影響は大きい。

どんな自分を見せるのか、どんな夫婦関係の在り方を見せるのか。

育てるというより、見せる、というところに重きが置かれれています。

とても勉強になります!

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Kanji Artist Souun 書道家 武田 双雲 公式ウェブサイト